保護猫活動の難しさ

近頃では、猫ブームも相まって動物愛護に注目が少しずつ集まってきています。芸能人も次々と猫好きを公言して保護猫活動をアピールしています。以前に比べれば活動も活発に行われるようになってきて救われる猫たちも増えています。とは言え、ブームに乗じて詐欺を働く人、猫をお金儲けに使う人、面白がって虐待する人など色々な問題も出てきているのも確かです。仕方のない事なのですが、そんな心無い人たちのために規制がきびしくなり、猫に限らず保護活動が難しくなってきています。また、保護猫活動は基本的に無償とされていて、一生懸命活動を続けようとしているボランティアの人たちは疲弊しつつあります。地域猫の避妊、去勢の手術に補助金をだしてくれる自治体はあっても保護した猫たちの生活費を出してくれる自治体は無いのではないでしょうか?可愛い、癒されるというのは人間側の都合。それだけではなく、これからは、「野良猫や多頭飼育崩壊の猫が増えてしまう理由」「猫と暮らしていく責任」など猫に関する事をもっと知っていかなければならないのではないかと思います。野良猫や捨て猫がいなくなって、殺処分される猫たちもいなくなれば「保護猫カフェ」は必要なくなります。当店に来て下さる子どもさんたちが、そんな未来を担ってくれる事を願ってやみません。今回は、ちょっと真面目なお話でした。(;^_^A

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